カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
第2回目はQUAD
座り心地が選べるソファです。脚の取り付け方を変えるだけで、座面高さ・座面角度
が異なる4つのセッティングからお好みの座り心地を選択可能です。
今回はこのQUADソファの後ろ姿をお見せします。
写真はこちら。
足元にあしらった直線状の無垢材がアクセントとなり、シンプルな本体に表情を与え
ます。「座り心地が選べる」という機能面が際立つソファですが、意匠的にも完成度
の高いソファであると自負しております。
座り心地が選べるソファです。脚の取り付け方を変えるだけで、座面高さ・座面角度
が異なる4つのセッティングからお好みの座り心地を選択可能です。
今回はこのQUADソファの後ろ姿をお見せします。
写真はこちら。
足元にあしらった直線状の無垢材がアクセントとなり、シンプルな本体に表情を与え
ます。「座り心地が選べる」という機能面が際立つソファですが、意匠的にも完成度
の高いソファであると自負しております。
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
こんにちは。
NDstyle.ではホームユースの家具だけでなく、
UD/NDシリーズとして、ユニバーサルデザインの家具の
商品開発にも取組んでいます。
このたび10月24日〜26日にインテックス大阪にて
開催されるケアテックス関西に初出展致します。
出展アイテムのひとつであるアームチェア「compasso(コンパッソ)」は
使用する方にも、ケアする方にも、
ユニバーサルデザインの視点から、
配慮や工夫を数多く施した商品となっています。
これはcompassoのある一部分です。
この部分にどんな秘密があるか、
展示会場で実際に座って体感してみてください。
ケアテックス関西
http://caretex.org/
NDstyle.ではホームユースの家具だけでなく、
UD/NDシリーズとして、ユニバーサルデザインの家具の
商品開発にも取組んでいます。
このたび10月24日〜26日にインテックス大阪にて
開催されるケアテックス関西に初出展致します。
出展アイテムのひとつであるアームチェア「compasso(コンパッソ)」は
使用する方にも、ケアする方にも、
ユニバーサルデザインの視点から、
配慮や工夫を数多く施した商品となっています。
これはcompassoのある一部分です。
この部分にどんな秘密があるか、
展示会場で実際に座って体感してみてください。
ケアテックス関西
http://caretex.org/
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
土砂降りの翌日。
風邪を引かずにすんだことが幸い。
フルスロットルでロケは続きます。
2日目はエドランド工業さんのご協力を得て、
工場の薫りが残る空間をスタジオとしてお借りしました。
とにかく広ーい。しろーい。
インダストリアルな雰囲気が、イイ!
カタログのどのページに落とし込むのか、具体的なイメージを持って
撮影が進んでいきます。
初挑戦の樹種統一コーデ。
ビーチ括り、ウォルナット括り、シリーズを超えても
違和感なく空間を構成することができるのが
NDstyle.のデザインだったりします。
とは言え、撮影するには適した空間が必要なのですが、
今回は見事、それに適う空間に辿り着いたのです。
想像はできていても、いざ空間に並べて見ると、なかなかの迫力。
見慣れた家具たちも、ちょっとよそ行きの表情というか、
デザインのマリアージュというか、相乗効果というか、
エルデコ風にアップグレードしたかのように引き立って、新鮮に見えます。
……まだ画像をお見せできないのが残念。
以前、SYNCさんのロケで撮影したチェアコレクション以来の
2年分の新作がずらり一堂に並び、なんだかワクワクしました。
広いからこそ撮れる!この一言につきます。
カタログの写真を見るだけではわからない裏側その1。
被写体とカメラはこーんなに距離を保っているのです。
端の方で星名さんがカメラのぞいてますよね。
カタログの写真を見るだけではわからない裏側その2。
撮影中は、すでに次の梱包準備。
終わったらすぐ片付けられるように、スタンバイしてあります。
開けては撮って、撮っては片付けの連携プレーの繰り返し。
シリーズものを午前に、単品ものを午後に振り分け、
段取りよく、作業もはかどったので、一時間繰り上げて終了です。
エドランド工業さん、素敵な空間をありがとうございました。
ロケ隊のみなさん本当におつかれさまでしたー。
これで10thカタログの完成に一歩近づきました。
ロケ写真を吟味して、年内は編集作業を続けていきます。
これまでとはひと味違った雰囲気の商品写真をご覧いただけると思います。
どんな仕上がりになるのか、つくる側の私たちも楽しみです。
完成までお楽しみにー!!
風邪を引かずにすんだことが幸い。
フルスロットルでロケは続きます。
2日目はエドランド工業さんのご協力を得て、
工場の薫りが残る空間をスタジオとしてお借りしました。
とにかく広ーい。しろーい。
インダストリアルな雰囲気が、イイ!
カタログのどのページに落とし込むのか、具体的なイメージを持って
撮影が進んでいきます。
初挑戦の樹種統一コーデ。
ビーチ括り、ウォルナット括り、シリーズを超えても
違和感なく空間を構成することができるのが
NDstyle.のデザインだったりします。
とは言え、撮影するには適した空間が必要なのですが、
今回は見事、それに適う空間に辿り着いたのです。
想像はできていても、いざ空間に並べて見ると、なかなかの迫力。
見慣れた家具たちも、ちょっとよそ行きの表情というか、
デザインのマリアージュというか、相乗効果というか、
エルデコ風にアップグレードしたかのように引き立って、新鮮に見えます。
……まだ画像をお見せできないのが残念。
以前、SYNCさんのロケで撮影したチェアコレクション以来の
2年分の新作がずらり一堂に並び、なんだかワクワクしました。
広いからこそ撮れる!この一言につきます。
カタログの写真を見るだけではわからない裏側その1。
被写体とカメラはこーんなに距離を保っているのです。
端の方で星名さんがカメラのぞいてますよね。
カタログの写真を見るだけではわからない裏側その2。
撮影中は、すでに次の梱包準備。
終わったらすぐ片付けられるように、スタンバイしてあります。
開けては撮って、撮っては片付けの連携プレーの繰り返し。
シリーズものを午前に、単品ものを午後に振り分け、
段取りよく、作業もはかどったので、一時間繰り上げて終了です。
エドランド工業さん、素敵な空間をありがとうございました。
ロケ隊のみなさん本当におつかれさまでしたー。
これで10thカタログの完成に一歩近づきました。
ロケ写真を吟味して、年内は編集作業を続けていきます。
これまでとはひと味違った雰囲気の商品写真をご覧いただけると思います。
どんな仕上がりになるのか、つくる側の私たちも楽しみです。
完成までお楽しみにー!!
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
すっかり秋ですねー。
夜風と虫の声が心地よい季節になりましたね。
ただいま商品課ではNDstyle.カタログ「NDstyle.10Edition」の発刊に向けて奮闘中です。
9月終盤のある日。
商品課にとって1年に一度の大仕事。気合いの入る2日間。
商品開発の集大成とも言えるロケを実施。いよいよロケ隊出動です。
ロケ隊はエーランチさんや村澤さんを迎えて、総勢8名で望みます。
今年も幸いなことにロケ地に恵まれ、
初日は名古屋市某所の一軒丸ごとくまなく撮影できるハウススタジオをお借りしました。
スタッフ、所要時間は最小限に、
カット数、持ち込み商品数は最大限に。
持てる知力、体力、美意識をフル稼働させて、
合理性と創造性の限界に挑戦するかのごとく、
入念な段取りとイメージトレーニングで望みました。
( ↑ 現場を見たら、決して大げさではない。)
みんなで早弁し、エナジーチャージ。
撮る人、運ぶ人、組み立てる人、片付ける人。
各担当がクルクルくるくる行き交い、空間を2次元にも3次元にも使いながら
持ち場の作業に徹して、やりこなしていきます。
隊長の友人のりなさん、せいじくんにモデルをオファーし、仮想夫婦役を引き受けてもらいました。
初めてのモデルは誰もが緊張。
せいじくんは操り人形のように顔の角度、足の位置を指示しながら、姿勢を整え、
写真に写った時に綺麗に見える角度を演出して行くのですが、
その結果、体のどこに力を入れていいのかパニクる展開に。
しかし、言われるがままに自然な表情でやりこなす頼もしさ。
りなさんはずいぶん前からNDstyle.を研究し、
衣装や小物などを準備し、モデル初体験に備えていました。
すぐに雰囲気に慣れて、いつもどおりの天真爛漫キュートな笑顔は堂々たるものでした。
シーンを経るごと少し余裕が出てきて表情が和らいでいきます。そして無茶振りの3シーンに登場。
ウィスパーボイスでお互いをディスりながら笑わせ合う作戦だったのらしいですが、
カメラの前では穏やかな微笑みを醸し出していました。期待通りで息はピッタリ。
最終カットは演出などなくても自然な様子をパシャパシャ押さえていけるほど、要領を得ていました。
ヘアアーティストでもあるりなさんは、日々演出する側を経験していて、
初めてのモデル=演出される側に回ることで、学びがあったそう。
楽しんで参加してもらえて、ありがたいの一言に尽きます。
りなさん、せいじくんおつかれさまでした。
モデルさんに差し入れをいただき、ようやく休憩。ごちそうさまです!!
早弁したから少し燃料切れしてきたところだったので、
もう一度みんなの目が輝き始めました。
クルクルくるくるのフル回転がずっとずっと続き、
雨で予定を変更しつつも、9カット+αを撮ることができましたー。
帰り支度をする頃には、外は土砂降り。
我が身が雨に打たれても家具は濡らすな、の精神で、
アルミバン1台とキャラバン2台にパズルのように商品を隙間なく詰め込み
再び岐阜の本社へと戻っていくのでした。
夜風と虫の声が心地よい季節になりましたね。
ただいま商品課ではNDstyle.カタログ「NDstyle.10Edition」の発刊に向けて奮闘中です。
9月終盤のある日。
商品課にとって1年に一度の大仕事。気合いの入る2日間。
商品開発の集大成とも言えるロケを実施。いよいよロケ隊出動です。
ロケ隊はエーランチさんや村澤さんを迎えて、総勢8名で望みます。
今年も幸いなことにロケ地に恵まれ、
初日は名古屋市某所の一軒丸ごとくまなく撮影できるハウススタジオをお借りしました。
スタッフ、所要時間は最小限に、
カット数、持ち込み商品数は最大限に。
持てる知力、体力、美意識をフル稼働させて、
合理性と創造性の限界に挑戦するかのごとく、
入念な段取りとイメージトレーニングで望みました。
( ↑ 現場を見たら、決して大げさではない。)
みんなで早弁し、エナジーチャージ。
撮る人、運ぶ人、組み立てる人、片付ける人。
各担当がクルクルくるくる行き交い、空間を2次元にも3次元にも使いながら
持ち場の作業に徹して、やりこなしていきます。
隊長の友人のりなさん、せいじくんにモデルをオファーし、仮想夫婦役を引き受けてもらいました。
初めてのモデルは誰もが緊張。
せいじくんは操り人形のように顔の角度、足の位置を指示しながら、姿勢を整え、
写真に写った時に綺麗に見える角度を演出して行くのですが、
その結果、体のどこに力を入れていいのかパニクる展開に。
しかし、言われるがままに自然な表情でやりこなす頼もしさ。
りなさんはずいぶん前からNDstyle.を研究し、
衣装や小物などを準備し、モデル初体験に備えていました。
すぐに雰囲気に慣れて、いつもどおりの天真爛漫キュートな笑顔は堂々たるものでした。
シーンを経るごと少し余裕が出てきて表情が和らいでいきます。そして無茶振りの3シーンに登場。
ウィスパーボイスでお互いをディスりながら笑わせ合う作戦だったのらしいですが、
カメラの前では穏やかな微笑みを醸し出していました。期待通りで息はピッタリ。
最終カットは演出などなくても自然な様子をパシャパシャ押さえていけるほど、要領を得ていました。
ヘアアーティストでもあるりなさんは、日々演出する側を経験していて、
初めてのモデル=演出される側に回ることで、学びがあったそう。
楽しんで参加してもらえて、ありがたいの一言に尽きます。
りなさん、せいじくんおつかれさまでした。
モデルさんに差し入れをいただき、ようやく休憩。ごちそうさまです!!
早弁したから少し燃料切れしてきたところだったので、
もう一度みんなの目が輝き始めました。
クルクルくるくるのフル回転がずっとずっと続き、
雨で予定を変更しつつも、9カット+αを撮ることができましたー。
帰り支度をする頃には、外は土砂降り。
我が身が雨に打たれても家具は濡らすな、の精神で、
アルミバン1台とキャラバン2台にパズルのように商品を隙間なく詰め込み
再び岐阜の本社へと戻っていくのでした。