カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
飽きのこないスタンダードなデザインの総革張りソファ 「ROBUSTO」
革が持つ本来の風合いと触り心地を生かしたセミアニリン仕上げのレザーを使用して
います。
ということで、今回は「セミアニリン仕上げ」について少し説明させていただきます。
まず、ほとんどの革製品には着色がされています。
着色するための物質は大きく分けて「染料」と「顔料」の2つがあり、
この2つの違いは、ざっくりとしたイメージですが、「染料」は色を染み込ませる、
「顔料」は色をコーティングする、といった感じです。
「染料」での仕上げは、革本来の質感・風合いを活かすことができ、エイジングなども
楽しめる反面、革の表面がそのまま露出するため傷や水に弱いというデメリットがあり
ます。
「顔料」での仕上げは、色をコーティングするため革本来の風合いは損なわれますが、
色ムラや経年変化が少なく、傷・汚れ・水に強くメンテナンスが容易というメリットが
あります。
ここで本題の説明に戻ります。
アニリンとは革を染める「染料」のことで、「セミアニリン仕上げ」とは簡単に言うと、
「染料仕上げ」と「顔料仕上げ」のいいとこ取りをした仕上げということになります。
革をアニリンで染めた後に、透明感のある特別な顔料を表面に塗布することで、質感や
風合いを残したまま傷や水への耐性をつけることができます。
質感の良さと機能性を兼ね備えていることから、車の革張りシートなどにも多く使われ
ています。
ぜひ一度、お近くの NDstyle. Shop でその触り心地を体感してみてください。
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますが、夕方になるとツクツクボウシの鳴き声が聴こえるようになり、
秋の気配を感じるようになりました。
さて今年の村澤デザイナーによる新作チェアシリーズは2企画同時進行で進んでおります。
二次試作でどちらも椅子の強度試験を無事通過し、今後細部の調整を行い最終試作となります。
どちらのシリーズもみなさまに早くお披露目できるよう開発に取組んでまいります。
一足お先に一部分だけ先行公開!
まだまだ暑い日が続いていますが、夕方になるとツクツクボウシの鳴き声が聴こえるようになり、
秋の気配を感じるようになりました。
さて今年の村澤デザイナーによる新作チェアシリーズは2企画同時進行で進んでおります。
二次試作でどちらも椅子の強度試験を無事通過し、今後細部の調整を行い最終試作となります。
どちらのシリーズもみなさまに早くお披露目できるよう開発に取組んでまいります。
一足お先に一部分だけ先行公開!
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
大型台風が去っていきましたが、皆さまいかがお過ごしですか?
今年も残暑が厳しいとの予報です。
熱中症対策にエアコンをフル稼働させて、
残りの夏を乗り切りましょうねー。
今年の秋は新作続々。
夏の大川展示会で好評だったシリーズの発売に向けて、
ただいま商品課では量産に向けての準備をせっせと行っています。
長袖が恋しくなる頃まで、もうしばらくお待ちくださいね。
BAY -ベイ-
Boule -ブール-
TIMON -ティモン-
今年も残暑が厳しいとの予報です。
熱中症対策にエアコンをフル稼働させて、
残りの夏を乗り切りましょうねー。
今年の秋は新作続々。
夏の大川展示会で好評だったシリーズの発売に向けて、
ただいま商品課では量産に向けての準備をせっせと行っています。
長袖が恋しくなる頃まで、もうしばらくお待ちくださいね。
BAY -ベイ-
Boule -ブール-
TIMON -ティモン-