前評判通りのとても後味のよい映画でした。
移民の若者と、後天的な事故で体が不自由な富豪が、
かけがえのない絆を育んでいくお話し。
時に凹みながらも、人生を謳歌することにかけては、実に貪欲な２人！
実話だからこそ、今もそれぞれが幸せでいるという「くだり」には、
ほっと一安心した人も多かったはず！
観て損は絶対しないオススメ仏映画です！
　　　

ついでに、最強のフランス映画を２本ご紹介します。
(興味の無い方は飛ばしてくださいね。)
＊「クリクリのいた夏」
　　　
どこを切り取っても文句なしに美しい。
画像の前からとにかく離れたくない、
もう少しここにいたい、とそんな気持ちにさせてくれる映画です！

＊「サンジャックへの道」
　　　
景色は素晴らしいし、人間描写もうますぎです！
監督の目線が優しさにあふれている、人間賛歌の作品！

フランス映画に限らず、おすすめ映画があれば、またぜひ教えてくださいね。