ロケ隊活動報告2015 その3 (2015/07/15)
カテゴリー: 七転八倒ものづくり日誌(商品課)
投稿者: planning
台風9号と11号の合間の晴れた日。
NDロケ隊ご一行は三度訪れた多治見市内で活動です。
今回のロケ地は蔵珍窯さん。
歴史ある古民家から、にじみ出る雰囲気に味わいを感じます。
早速、作業を開始。
広々した板間に赤いQUAD。
和洋折衷のノスタルジックな空間に早変わり。
想像以上に相性が良くて、すっかり空間に溶け込んでいます。
障子を開けると広縁とみどり豊かな庭園。
非日常の様な日常を演出してくれます。なんていい景色。
写真では緑が清々しく見えるのですが、実のところ光の反射はまばゆいばかり。
夏の日差しはギラギラと鋭く『盛夏』という言葉がピッタリ。
天気に恵まれたのは幸いですが、岐阜県で最も暑い多治見市でのロケ。
この夏最高気温『35.2℃』県内唯一の猛暑を記録したのであります。
吹き出る汗はまさに岩盤浴状態。
毛穴が全開で熱中症になるやも知れぬ状態で、
汗を拭い、水分補給をして、障子を開けたり閉めたり、
光の調整をしながらロケは進んでいきます。
しかしながら、日本人の知恵が詰まった古民家のつくりは素晴らしいもので、
暑いながらも、時折通り抜ける風をここち良く感じます。
夏のしつらえは、目に涼しげ、
さらに「ちりん、ちりん」と軽やかな風鈴の音が
耳からも涼を感じさせ、気分を和ませてくれます。
外は猛暑でも、風情を感じさせてくれる、日本の住まい。
日本っていいな、と和風総本家のような気分になるのでした。
ロケ最短記録を打出す、スムーズな撮影。
限られた空間の中で製品を印象的に演出することが出来ました。
今までにはなかった和テイストな空間写真は
カタログにひと味違った印象を与えてくれることでしょう。
いよいよロケが終了し、カタログづくりは前半戦を終了。
後半戦は原稿づくり&校正の作業です。
まだまだ道のりは長いけれど、出来上がるまで息つく暇はありません。
素材はひととおり揃ったし、ますます楽しみになってきたぞー。
ロケ地にご協力いただいた蔵珍窯さん。ありがとうございました。
おまけ。
気になったこの椅子。
建物の入り口に置かれていたのですが、三本脚でごくシンプルな構成要素。
プリミティブなデザインですが、愛嬌があります。
眺めることしかできませんでしたが、
何のための椅子なんだろう?どんな座り心地なんだろう?と興味津々。
背面にはタイルが埋め込まれていて、さすが窯元。という感じがしました。
NDロケ隊ご一行は三度訪れた多治見市内で活動です。
今回のロケ地は蔵珍窯さん。
歴史ある古民家から、にじみ出る雰囲気に味わいを感じます。
早速、作業を開始。
広々した板間に赤いQUAD。
和洋折衷のノスタルジックな空間に早変わり。
想像以上に相性が良くて、すっかり空間に溶け込んでいます。
障子を開けると広縁とみどり豊かな庭園。
非日常の様な日常を演出してくれます。なんていい景色。
写真では緑が清々しく見えるのですが、実のところ光の反射はまばゆいばかり。
夏の日差しはギラギラと鋭く『盛夏』という言葉がピッタリ。
天気に恵まれたのは幸いですが、岐阜県で最も暑い多治見市でのロケ。
この夏最高気温『35.2℃』県内唯一の猛暑を記録したのであります。
吹き出る汗はまさに岩盤浴状態。
毛穴が全開で熱中症になるやも知れぬ状態で、
汗を拭い、水分補給をして、障子を開けたり閉めたり、
光の調整をしながらロケは進んでいきます。
しかしながら、日本人の知恵が詰まった古民家のつくりは素晴らしいもので、
暑いながらも、時折通り抜ける風をここち良く感じます。
夏のしつらえは、目に涼しげ、
さらに「ちりん、ちりん」と軽やかな風鈴の音が
耳からも涼を感じさせ、気分を和ませてくれます。
外は猛暑でも、風情を感じさせてくれる、日本の住まい。
日本っていいな、と和風総本家のような気分になるのでした。
ロケ最短記録を打出す、スムーズな撮影。
限られた空間の中で製品を印象的に演出することが出来ました。
今までにはなかった和テイストな空間写真は
カタログにひと味違った印象を与えてくれることでしょう。
いよいよロケが終了し、カタログづくりは前半戦を終了。
後半戦は原稿づくり&校正の作業です。
まだまだ道のりは長いけれど、出来上がるまで息つく暇はありません。
素材はひととおり揃ったし、ますます楽しみになってきたぞー。
ロケ地にご協力いただいた蔵珍窯さん。ありがとうございました。
おまけ。
気になったこの椅子。
建物の入り口に置かれていたのですが、三本脚でごくシンプルな構成要素。
プリミティブなデザインですが、愛嬌があります。
眺めることしかできませんでしたが、
何のための椅子なんだろう?どんな座り心地なんだろう?と興味津々。
背面にはタイルが埋め込まれていて、さすが窯元。という感じがしました。