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金属素材と木材の融合デザイン |
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上質なステンレスフレームの採用
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NDstyle.では、金属素材を使った家具づくりにも、積極的に取り組んでいます。基本的には木製中心ですが、さまざまな空間デザインやインテリアコーディネート、あるいはユーザーのライフスタイルや趣向に幅広く対応していきたいと考えています。硬質でクールな素材感は、木やファブリックとのコンビネーションによって、互いの素材感を引き立て合う効果を発揮。また、木製ではできない繊細なフォルムを可能とするのも金属素材の魅力です。
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無垢の金属を活かす2種類の仕上げ
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DOMENICA、ARENAに採用しているステンレスには、塗装やメッキを施していません。防錆性に優れる素材だからこそ可能な仕上げです。ただし、美しい光沢を持たせたポリッシュ仕上げは、手仕事によるバフ磨きによるもので、塗装やメッキよりも手間のかかる仕上げです。また、ヘアライン仕上げは、艶消しの落ち着いた雰囲気をそなえますが、これは、いったん磨き上げたものに細かな筋をつけるという手間を重ねた仕上げです。ARENAのヘアラインは、一般的なものよりも一層細やかなもので、しっとりとした佇まいをもった仕上がりとなっています。
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知恵と技術を盛り込む金属加工
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ステンレスは、アルゴン溶接という難しい技術の溶接を用いて加工します。手先の微妙な動きと、スパークする火花を見て溶接の具合を判断する経験と勘が必要とされる技術です。また、DOMENICAのデザインは、小径Rの曲げ加工にチャレンジした成果です。直径25mmのステンレスパイプは、R45mmで90度曲げると内側が凹んでしまいますが、このカーブを凹みなしで仕上げるために、さまざまな試行錯誤の末に、現場の知恵による特殊加工で、この意匠を実現することができました。手を動かす技と、どう作るかを考える知恵の技で、金属と木材と融合させた家具づくりの可能性を広げます。
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