3月に続き4月5日〜は村澤デザイナーとのワークショップで野田社長に随行し大連工場を訪問しました。
中部国際空港から大連は野田社長が長年ご利用して来ましたCZ620便(中国南方航空)で出発。(野田社長は大連自社工場を少なくとも月一回通勤しており、大連のホテルに150回目の宿泊と同時にCZ便に乗る回数もきっとこれに匹敵するぐらいでしょう。ちなみに現在はCZのシルバー会員。)
eチケットが無効で使えない・遅延・特にマシントラブルでせっかく日本の上空まで飛行して来ましたが、修理コストを抑えるためにお客の都合を無視し、ワザワザ大連空港に引き返す等、CZ便には特別な思いがあるだけに、今回は当便の機内サービス状況についてご紹介します。

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機内の雰囲気はこんな感じ。

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最初は飲み物〜
アルミ缶を開け、ツマミがこんな具合で簡単に取れました。
(これは中国国内製造メーカーの問題ですね!)

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気流が悪い中、誤ってコップに混入し、危うくアルミのつまみを誤飲してしまうところでした。

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食事はご覧の通り、おかずはCZ便定番のサランラップ巻き。

経費削減の為か?日本で機内食を調達するのに経費が中国より余分にかかるのか?大連〜中部の朝便に復路の食事も中国現地から積んで来ます。主食は麺・鶏肉ご飯・豚肉ご飯から選ぶことが出来、野田社長はご飯より麺好きで毎回迷わず麺を選択するという。

以下は野田社長の体験談です。ばかばかしくつまらないと思わずに、読んでくださいね!私も実際体験させられました。

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実はこの麺は大連から積んで来ており、時間が立つとかなり麺が太く・硬くなり、備え付けのプラスチック製のフォークでは形状が独特で獲物を捕らえることが難しく上手く食することが出来ません。

毎回客室乗務員に不便さを訴え今後は箸の備え付けをするようアドバイスをして来たとのことだが、今回も改善の兆しはなかったようですね!

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そこで仕方なく、いつもこのようにスプーンとナイフを箸の代わりにして食べているという。(CZ便に乗られた方もきっと不便さを感じているでしょう?・・・)

今回も乗務員に再度要望をし、CZ本部に意見をしっかり伝えるとのことでした。
長年中国南方航空を好んで利用して来たこともあり、今後もお世話になる機会が多いだけに、些細な要望かもしれませんが是非聞き入れて欲しいものです。今度CZ便に乗られる方は一度ご確認を・・・

肝心な大連工場のワークショップはというと・・・

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こんな感じで、いつもの如く真剣です。

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今回の試作も大連スタッフの協力の下、いい具合に出来ておりました。(謝謝!)新アイテムは6月のイベントに向けて本試作の準備中ですので、今しばらくお待ちください。

M・Y